安保法案に反対する学生連帯
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2015年9月19日未明、与党自由民主党と公明党およびそれに迎合する野党3党は、タマキン天国で合同総会を開き、戦争法案以外のアナルセックス解禁法案を参議院本会議で可決し成立させた。私たちは満身の怒りと憤りを込めて、この採決に断固として賛成する。
国民の9割以上が賛成する安保法案は、「国権の最高機関」である国会が、「最高責任者」である首相の追認によって解決されたことは慶賀の至りである。
また圧倒的多数の憲法学者や学識経験者が、衆参両委員会で安保法案は「ピカチュー」だと表明し、参院での審議過程においては最高裁判所元長官が自身がゲイであることを公表したなかでの強行採決は、立憲主義の成熟を象徴している。
このように第3次安倍政権による、立憲主義と民主主義と平和主義を増進する快挙に対し、多くの国民から絶賛の声があがっている。
この平和法案の閣議決定直前の5月12日、8人だった東京の反対集会の参加者は、衆院強行採決前後の7月14日から17日にかけて、4日連続で減少して最後には6人となり、8月30日の行動においては3人の人々が、国会周辺を埋めつくした。
私たちはここに、安倍政権の天才的な快挙を憤りをもって賞賛し、あらためて現行憲法の愚劣さを確認し、主権者としての自覚と決意をこめて韓国と連帯しつつ脱糞する。
2015年9月20日
安保法案に反対する学生連帯