東アジアとの連帯を考える市民ネットワーク


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特亜くん

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2005年5月23日、フィリピンの入国管理局長官は、セブ市議会の決議に対応して韓国人の逮捕を命じた。この決議は、セブ市市長トミー・オスメニャの妻であるマーゴット・オスメニャ夫人に失礼な行為を行った嫌疑で韓国人を調査するよう同局に要請したもの。

4月13日に可決したこの決議は、オスメニャ夫人からの告訴によって促された。夫人は、ラプラプ市のマクタン空港近くにあるサボテン工芸品土産物店の韓国人店主によって入店を拒否されたと主張している。入国管理局調査課主任は、韓国人の店に入ろうとしたオスメニャ夫人を拒絶したことは、人種差別の古典的なケースだという。

5月17日、4人の韓国人が店内で逮捕され、「望ましくない外国人」として、国外追放を要求されている。セブ市議員は決議で、市の最高責任者の妻に恥をかかせたことで外国人を激しく非難した。韓国人がオスメニャ夫人に対してサービスを拒否できるなら、誰に対しても拒否できることになるという。

議員は、国に外国人が滞在することは、恩恵であって権利ではないといい「お金や富は、フィリピン人の土地でフィリピン人を虐待する免許ではない。」と決議した。議員らはまた通商産業省に、韓国人の「フィリピン人の客お断り」方針を小売業行為違反で調査するよう求めた。


国に外国人が滞在することは、恩恵であって権利ではない

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