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地球市民は共闘して中国共産党の人権弾圧と戦おう!

2004/2月上旬
中国春節を祝うアクロバットチームのうち七人のメンバーがトロント公演の後カナダに難民申請をした。
パフォーマーは28歳から40歳の男性五人女性2人。 全員が新疆ウイグル自治区の出身。
http://www.circus-mura.net/kouhou/project/uygur/uygur2.html
難民申請をした7人は
「我々は新疆での中共体制の少数民族に対するグロテスクな人権侵害を誤魔化すために利用されることを嫌悪する。」
と言う。
「我々は民族統一の虚像を創出するために政府に利用され、公演していた。選択の余地はなく反対する権利もなかった。」
どこで公演していようとも政府の任命した一座のリーダーに監視され、政治を語ることや海外在住のウイグル人と会うことは禁止された。一日18時間はたらいて35ドルの収入。小さなホテルの一室に6、7人が押し込まれ、男女同室にされ(宗教に完全に違反)カップラーメン暮らし。 揚句の果てはラマダン破り、豚肉食いまで強制される。
難民を申請したグループはトロントのウイグル人コミュニティーを非難する昨週のオタワの中国大使館の公式声明を聞いて激怒した。
「私たちは子供ではない。自分のことは自分できめる。」
「私たちにはもう帰るところがない。」
「中国に返されるとするならば頭部がまずはじめに行くだろう。」
首を斬られるしぐさをしながらリーダーは言った。

新たに5人を投獄、ネット上の発言を抑圧する中国当局
http://www.hotwired.co.jp/news/print/20040225207.html

2004年2月24日 2:00am PT  中国政府によるインターネット上の発言に対する抑圧が続くなか、新たに法輪功のメンバー5人が投獄された。ウェブ掲示板に、獄中の同志が当局に虐待されていると非難する内容の書き込みを行なったというのだ。

 中国国営の新華社通信が19日(現地時間)に短く報じたところによると、重慶西部のある裁判所が、「カルト団体のメンバーを虐待したという虚偽の話を広めたことで、政府のイメージを失墜させた」として、男性3人、女性2人に対し、5年から14年の刑を言い渡したという。

 パリに本拠を置き、世界における言論の自由の侵害を監視する『国境なき記者団』は、非合法とされているこの宗教活動に関する記事をインターネットに掲載したとして投獄されている法輪功メンバー22人を釈放するよう求めている。

 「この宗教活動のメンバーの弾圧は、まったく不当なものだ」と、国境なき記者団でインターネットにおける発言を調査しているジュリアン・ペイン氏は言う。「法輪功のメンバーが刑務所で意図的に拷問を受けていることは、人権団体のあいだではすでによく知られている。今回の5人は、そうしたまったく周知の内容をオンラインで投稿したかどで有罪判決を下されたのだ」

 法輪功――運動と瞑想を組み合わせた精神的修養を行なう――は、江沢民前国家主席がこの集団を「邪悪なカルト」と呼び、1999年に活動を非合法化された。それ以前は、7000万人の信奉者を擁したとみられている。法輪功を支援する活動家たちによると、非合法化されて以来、警察に身柄を拘束されて死亡した法輪功メンバーの数は800人以上に及ぶという。

 アムネスティ・インターナショナルの記録によると、2002年11月から2004年1月までのあいだに、オンラインの活動で54人が逮捕されたという。その内容は、チャットルームにおいて政府の改革を呼びかけたというものから、法輪功のメンバーの釈放を求めるオンライン嘆願書に署名したというものまで、さまざまだ。

 だがこうした数字は、中国においてオンラインで意見を述べて逮捕された実際の人数のごく一部しか反映していないだろうとアムネスティは最近発表された報告書で述べている。たとえば昨年5月には、インターネットや携帯電話のテキストメッセージを通して新型肺炎SARSに関する「うわさを広めた」として100人以上が逮捕されたと、新華社通信が報じた。

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